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亀の嘴(くちばし)が伸びている(過長)【大阪府堺市の動物病院】

2013.04.12

亀の嘴(くちばし)が伸びている(過長)【大阪府堺市の動物病院】  

亀を飼っているとクチバシが伸びすぎて餌を食べにくそうにしている場合があります。
陸生種にみられることが多く、下顎を覆うように上顎のくちばし全体が伸びてしまうこともよくあります。  

写真は上顎の嘴が過長している様子。乾燥による皮膚障害がみられることにも注意してください。    

亀の嘴の過長の原因としては上下の摩耗がうまく行われていない場合や、くちばしを使って生活をしていないことなどがあります。

亀の嘴の過長を放置しておくと受け口になり、下顎の関節が不完全脱臼をします。
こうなると治療が難しくなります。

亀のくちばしが伸びているなと気づいたら早めに動物病院に連れていってあげたほうがいいでしょう。

キキ動物病院
大阪府堺市中区深井北町117-3
072-276-3555

亀の嘴(くちばし)が伸びている(過長)【大阪府堺市の動物病院】

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