大阪堺市のペットクリニック-キキ動物病院 | 日記 | フェレットの脱毛(副腎疾患)【大阪府堺市の動物病院】

土日祝も診察しています。フィラリア検査、狂犬病ワクチン接種、混合ワクチン接種、健康診断実施中

Top >  日記 > フェレットの脱毛(副腎疾患)【大阪府堺市の動物病院】

大阪堺市のペットクリニック-キキ動物病院 の日記

フェレットの脱毛(副腎疾患)【大阪府堺市の動物病院】

2013.06.16

フェレットの脱毛(副腎疾患)【大阪府堺市の動物病院】   

フェレットは脱毛することがよくあります。
皮膚疾患や季節性脱毛などでもフェレットは脱毛しますが、フェレットが脱毛しているときは副腎疾患の一症状として現れていることが多いです。
実際フェレットの副腎疾患では80%以上に脱毛が発生します。    

写真は副腎疾患で脱毛しているフェレット。尾の先端には脊索腫が発生している。  

脱毛は尾や腰部から脱毛が始まることが多く、進行すると頭部と四肢を除いて被毛がすべて抜け落ちます。
尾のみに脱毛がみられることもあり、この場合はネズミの尾のような外観になります(ラットテイルと呼ばれています)。  
フェレットの脱毛が気になったら副腎疾患を疑って早めに動物病院で相談しましょう。  

キキ動物病院
大阪府堺市中区深井北町117-3
072-276-3555

フェレットの脱毛(副腎疾患)【大阪府堺市の動物病院】

日記一覧へ戻る

【PR】  麺家でん  ワルン・スミニャック  湘南わだち  みのる鍼灸整骨院  ジールスタジオ東京校