大阪堺市のペットクリニック-キキ動物病院 | 日記 | チンチラの歯が伸びている、不正咬合(よだれ、涙、ただれ、など)【大阪・堺の動物病院】

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大阪堺市のペットクリニック-キキ動物病院 の日記

チンチラの歯が伸びている、不正咬合(よだれ、涙、ただれ、など)【大阪・堺の動物病院】

2011.03.01

チンチラではウサギ同様、不正咬合(歯のかみ合わせがわるくなる)によって舌や頬に突き刺さることがあります。

チンチラの不正咬合では症状は漠然としていることが多く、なんとなく元気がない、軟便や下痢などの症状を引き起こします。



チンチラの不正咬合を疑いやすい症状としては

・食べたそうだが食べれない

・食餌をこぼす

・口周囲がただれている

・よだれが多い

などがあります。



チンチラでは歯が伸びると歯根が伸びる傾向があるので、歯を伸びたまま放置すれば歯根が伸びて顎骨が変形してしまうことがあります。一度顎骨が変形してしまうと、その部分の痛みに対して根本治療することはできなくなります。

また、痛みで鼓腸症を併発すれば治療が難しくなることも多いです。



上記のようにチンチラの不正咬合・歯科疾患は治療が遅くなれば助けられなくなることも多いので、早期発見に努める方がいいでしょう。



キキ動物病院

大阪府堺市中区深井北町117-3

072-276-3555

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